ヒッチハイクの旅は最高だ!!!
どうも、bellxxです。私はヒッチハイクで、東京⇔鹿児島のひとり旅を1か月間しました。その間、105台の車にお世話になりました。(なぜこんなに多くなったのかは本文の中で!)
今回は、その旅で実践したヒッチハイクを最高に楽しむための4つの方法を紹介しようと思います!私が紹介する方法は、他の方が紹介している方法とは少し異なると思います。
私に言わせてみれば、ヒッチハイクを移動目的のためだけに使うなんて、ありえないです!!
現地に住む方とお話をし、風景や町の雰囲気を味わいながら行うヒッチハイクの方法を紹介したいと思います。
<私のヒッチハイクのルール>
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①「高速道路は使わない」
普通、ヒッチハイクの旅といえば「高速道路を使い長距離移動」というのが多いと思います。
しかし、それでは現地の人や風景を見逃してしまうことになります。これではもったいないです!!
私は、できるだけ下道を利用して旅をしました。
しかし、乗せていただく側のこちらが「運転は下道で!高速道路は使わないで!」なんて言えるはずがありません。
ではどうすればいいのでしょうか?
1つは、インターチェンジの近くではヒッチハイクを行わないことです(当たり前)。マップを見れば、近くにインターがあるかはすぐに分かります。
「絶対に今日中にここまで行くんだ」という目標がない限りは、インター近くでヒッチハイクをすることはしないでおきましょう。
もう1つは、ボードに書く行先を今いる町から「次の町」にすることです。
詳しくは②で紹介します!
②「ボードに書くのは次の町」
ボードに書く行先が近い方が、高速道路を使わない方に乗せていただけます。下道で移動することにより、町の風景を見ながら移動でき、その町に住んでいる方と会話ができる確率が高くなります。
(東京から大阪まで行くのに、いきなり「大阪」と書いたボードを出すよりも、「川崎」と書いた方がヒッチハイクは楽しめます。また、ある運転手曰く、「東へ」とか曖昧な書き方をするよりも、具体的な地名を書いた方が運転手の方は乗せやすいそうです。)
また、行先を近くにすることによって、乗せていただける確率を上げることができます。
私は15分~30分で乗せていただけることが圧倒的に多かったです。1時間以上待ったのは、105台中8台です。
それに、この方法を使うと、普通の乗用車に乗せていただける割合が高くなります。トラックは1台しか乗せていただきませんでした。
トラックの運転者は気さくな方が多く話しやすい印象ですが、現地の方と話がしたい場合だと、乗用車の方の方が目的に合っています。
ちなみに、この「次の町まで書く方法」だと、1日に移動できる上限は200kmくらいです(行動時間9時~18時で)。(広島市~下関がぎりぎり)
<①、②の要点>
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③「宿はゲストハウス」
皆さんはゲストハウスを知っていますか?
ゲストハウスは1泊2000円~3500円ほどで泊まれる、シェアハウスのような宿です。部屋は男女別の相部屋で、シャワーなどは共有で使うところが多いです。(詳しくはググってみてね)
ゲストハウスに泊まるメリットは、格安なのはもちろん、スタッフの方や宿泊者と話ができることです。そこで現地の情報や他の旅人と交流でき、とても有意義な時間を過ごせます。
ゲストハウスは47都道府県すべてにあります。当日予約でも泊まれるところが多いので、本当に助かります。
ゲストハウスには外国人が多いので、英語を勉強したい方は是非ともおすすめです!!
<③の要点>
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④「旅の記録を残す」
出会った方と、話したことや感じたことを記録に残す。これがヒッチハイクの旅で最も重要なことだと思います。
ヒッチハイクでは、初対面の方と会話をします。その方とは「もう二度と会えない」と思って話をします。
すると、自分の本心で話ができます。何の見栄も張らず、ありのままの自分をさらけ出すことができます。その会話の中では、本当の自分が姿を見せ、自分を見つめ直す時間となります。
ヒッチハイクの旅が終わった後、残した記録を見てみると、改めて感じることが私はたくさんありました。
「旅は一期一会」。だからこそ、その出会いを忘れないためにも記録に残す必要があります。
<④の要点>
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「まとめ」
ヒッチハイクを最高に楽しむための4つの方法を紹介しました。
ヒッチハイクの目的は人それぞれだと思います。
ヒッチハイクを利用して、いろんな人と話がしたい方や、現地のことをたくさん知りたいという方の参考になれば幸いです。
(国内でも、ヒッチハイクで危ない目にあったという方はいます(まったく人気のないところで下された、金銭を要求されたなど)。ヒッチハイクを行う際は気を付けて行ってください。)
最後までご覧いただきありがとうございます!
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