6月のある夜、急に耳が聞こえづらくなりました。
寝たら治るだろうと思って早めに寝るも、治りませんでした。
悪いのは左耳だけのようです。
朝から、キーンと耳鳴り、そして籠ったような違和感がします。
少し不安になってググってみました。
「突発性難聴」「メニエール病」
何やら恐ろしい病気がヒットしました。
“放置すると悪化する”
とりあえず近くの耳鼻咽喉科を予約しました。
この日の仕事は講習を聞くだけです。
講習中は特に違和感なく普通に聞こえていました。
耳の聞こえづらさに慣れてきたのかなと思いましたが、まだ発症2日目です。
何かに集中しているときは、特に違和感がないことに気づきました。
でも、ほっておくと悪化する可能性があるらしいので、病院には行きました。
病院に着きました
検査はすべてで3つでした。
- カメラで耳の中をチェック
- 聴力検査
- 鼓膜の動きの検査(ティンパノグラム)
まず1つ目、小型カメラで耳の中を診てもらいました。
カメラに映った範囲では問題ないそうです。
次に2つ目、聴力検査です。
電話ボックスのようなところへ入らされました。
聴力検査は2種類ありました。
1つはよくあるヘッドフォンをして、音がしたらボタンを押すものです。
もう1つは、耳の裏にある骨に音を流して、音が聞こえたらボタンを押すものです。
結果はすべてが終わってからだそうです。
そして最後3つ目は、鼓膜の動きの検査です。
イヤホンのようなものを耳に入れ、耳の中に圧力をかけられました。
波長が目の前のモニターに表示されましたがよくわかりません。
すべての検査が終わりました。
お医者さんから結果を聞きます。
「問題ないよ」「両耳とも平均並みに聴力はあるよ」
え。そんなはずはない。
今も耳鳴りがしているし、少しこもったような感じもする。
とお医者さんに伝えました。
「耳鳴りはだれにでも起こるよ」
「こもったような感じは分からないけど、聴力はあるので治るだろう。」
とのことです。
納得いきません。
最後に
「ストレスによる影響も大きい」
会計です。
治療費は初診含めて3000円くらい。
セカンドオピニオンに行くか悩みながら病院を出ました。
ストレス。
確かに、ストレスはあると思う。
仕事が変わり、人間関係が新しくなりました。
朝方に変えたいと思い、最近は2時間早く起きるようにしました。
睡眠時間は変えていないので寝たりない感じはしませんが、体はストレスを感じていたのかもしれません。
とりあえずは生活スタイルは前に戻すことにしました。
翌朝。
少し耳鳴りがましになったような気がします。
やっぱり耳に意識しなければ耳鳴りは感じません。
もしかして、本当にただのストレスだったのでしょうか。
「耳に問題はない」
そう思うと、耳の籠ったような感じもましになったような気がします。
発症から10日たった今でも、意識すれば耳鳴りはします。
しかし、意識しなければ感じません。
今まで意識していなかっただけで、前から耳鳴りはあったのかもしれません。
ストレスで過剰に反応していたのだけかもしれません。
以上、ストレスで耳鳴りに過剰に敏感になっていたときの話でした。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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