こんにちは!
いきなりですが手動のコーヒーミルっていいですよね~
おしゃれだし「コーヒーを作ってる」って感じがしますもんね!(^^)!
みなさんはどんな挽き方が好きですか?
私は細挽きが一番好きです!濃い濃いコーヒーが好きなんです!
しかし、手動で細挽きにしようと思うとかなり時間がかかるんですよね(*_*)
普通の中細挽きと比べて2倍なんてものじゃありません。
今回は手動のコーヒーミルを使って、細挽きを作る様子とその仕組みを見ていきたいと思います。
「使用するコーヒーミル」
今回使用するコーヒーミルは「カリタ コーヒーミル手挽きKH-3」です。
↓にこのコーヒーミルのレビューをまとめています。
「挽いてみよう!」
さあ、それでは挽いてみます!
豆は「ムンドノーボフレンチ」です。やわらかな甘味、苦みが特徴の豆です。
使用する豆の量は12gです。
細挽きは中細挽きより軽く回せます。しかし、全然豆が減っていかない…
時々空回りのような音が聞こえる…
空挽きは歯にダメージを与える…
…終わった!
なんと挽き終わるのに5分かかりました!!!
中細挽きは1分くらいだったので、約5倍です!!
かかりすぎ…。2人分だと10分か…。
まあさておき、挽いた豆を見てみましょう。
きれいに挽けていますね。
「手動ミルの仕組み」
手動のコーヒーミルは「臼歯式」と呼ばれる方法で豆を砕く場合が多いです。この商品もそうです。ハンドルを回すことで歯が回り、歯と本体の間で豆が細かく粉砕されるといった仕組みです。挽いた豆の大きさを決めるのは「歯と本体の隙間」です。この隙間が大きいと粗挽きになり、狭いと細挽きになります。
写真で見るとこんな感じです。
歯が出っ張っているのが粗挽き(画像上)、歯がほとんど出ていないのが細挽き用(画像下)です。
多くの手動のコーヒーミルでは、「調節ネジ」と呼ばれる部分で歯の調節をしています。これを回すことで歯が上下に移動し、隙間を変えるのです。
上の2つの画像は同じに見えるかもしれませんが、上が粗挽き、下が細挽きです。粗挽きの方が1、2周分上のほうに調節ネジがあります。
「まとめ」
手動のコーヒーミルで細挽きを作るのは大変です。1人分の豆を挽くのに5分です。手動はただでさえメンテナンスなど色々大変なのに、なぜそこまで手動にこだわるのでしょうか?
それは、「コーヒーが好きだから」なんです。
飲むだけじゃなくて、作るその時間も愛おしいんです!!
最後までご覧いただきありがとうございました。
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